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 ホーム受験生の皆様へ>ISO14001認証取得
 

人間環境学部(現:環境建築学部人間環境学科)では、ISO14001認証取得を目指し、「環境管理マニュアル」を作成し、環境方針を達成するためのPDCAサイクルを確立。定期的な勉強会や講習会を重ね、学生・教職員が一丸となって取り組み、2007年3月認証を取得しました。

「ISO14001」 とは
国際標準化機構(ISO)が定めるISO14000s(シリーズ)『環境マネジメントシステム規格』です。ISO14000s のうち中核となるISO14001は、環境マネジメントシステム(EMS)をどのように構築すればよいかを定めた仕様書です。自ら環境方針および目的を定め、その実現のための計画(Plan)を立て、それを実施及び運用(Do)し、その結果を点検及び是正(Check)し、さらに次のステップを目指した見直し(Act)を行うというPDCA サイクルを確立します。それによって、環境マネジメントシステムを継続的に向上させ、環境に与える有害な負荷を減少させることをねらいとしています。
2007年3月に開催された認証授与式
認証式での喜びの笑顔

人間環境学部(現:環境・建築学部環境文化学科)IISO14001認証授与式並びに事業成果報告会 >>詳しくはこちら

学生が主体的に活動  

 本学の特徴は、学生が主体となって認証取得へ向けて取り組んできたことで、その中心となっているのが「ISOの家(イソノケ)」です。人間環境学部(現:環境・建築学部環境文化学科)の1年生から4年生までの学生で構成されています。認証取得に向けた活動の他、地域の清掃活動、学内美化、学園祭でのイベント、リサイクルの推進、廃油回収(BDFバスに利用)、内部監査員の養成、QRコードによる古紙回収など、学生らしく活発な活動を行っています。

 

「ISOの家」の会議

 

●基本理念
長崎総合科学大学・人間環境学部は、「環境マネジメントシステム」を構築し、日常の大学生活の中で、地球環境に配慮したさまざまな取り組みを実行することによって、人と自然が共生できる社会の実現の一端を担う存在として、社会的責任を果たします。

●環境方針
@環境に配慮し、文化の創造を目指した教育・研究に積極的に取り組み、環境に対する意識が高い学生(環境人)を育成します。
Aすべての活動に関わる環境関連法規、規制と学内規定等を遵守し、エネルギー使用量の抑制、3R(リデュース、リユース、リサイクル)率の向上等を積極的に推進し、環境汚染を予防します。
B環境目的・目標を環境管理委員会で設定し、定期的に環境マネジメントシステムを見直し、継続的に改善を図ります。
C地域と連携することによって、地域の意見を反映できる環境マネジメントシステムを目指します。

以上の方針は文書化し、全構成員に周知徹底するとともに、学外からの要求、その他必要に応じて情報をホームページを通じて公表いたします。

平成18年6月1日
長崎総合科学大学人間環境学部
学部長 横山正人

 

前環境管理責任者学生代表の木塲龍一君

前ISOの家代表の高山幸樹君(左)
テレビ取材も受けました

清掃活動
7月の市民大清掃へ参加。日見中学校の草刈、日見川、キャンパスと通学路などの清掃活動も行いました。また、月1回第4日曜日に宿町自治会の方と日見公園の清掃を行っています。

内部監査員の育成
内部監査委員をおき、定期的に監査を行い、計画が適切に実施し、維持されているかを確認する必要があります。このため、内部監査講習会を実施し、委員の育成を行います。

学園祭
学園祭では、「大学における学生のエコ活動」と題して、パネルディスカッションを行いました。また、家庭で不要になった食用油を地域から回収して廃油キャンドルを製作。学園祭でIECOの文字のキャンドルを点灯しました。


■環境目的・目標

●著しい環境側面

■コピー用紙
20%削減(H18:10%、H19:15%、H20:20%)

■電気の使用
10%削減(H18:5%、H19:8%、H20:10%)

■ゴミの削減
毎週発生量の計測
ゴミ減量



●望ましい環境側面

■環境に関する研究活動の促進
雑誌その他に年5報の投稿

■環境に関する教育活動の推進
環境に関する講義の教育内容の充実

■環境に関する社会活動の推進
【教職員】
・学外の環境に関する委員などへの積極的な就任
・NPO活動をはじめとした環境に関するボランティア活動の推進

【学生】
・地域における環境ボランティア活動の推進

           

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●「ISOの家」をリードしてきた卒業生のコメント

佐喜眞より子さん
前・ISOの家・環境管理責任者(学生代表)

松本亜衣さん
前・ISOの家メンバー

□活動のきっかけは?
1つ上の学年の先輩が「ISOの家」を立ち上げ、卒業研究で「認証取得の意義」について研究。これを現在の4年生が引き継ぐ形となり、活動をしていくために4月のオリエンテーションで人集めを行いました。教員からの呼びかけもあり、「ISOの家」は4年生6名、3年生13名、2年生13名、1年生8名の計40名の体制になりました。みんな一からの出発でISO14001の意味から勉強を開始しました。
JQA((財)日本品質保証機構)の方に福岡からお越し頂いて、具体的な手続き等の説明していただいたり、環境の先生方からは資料を頂いたりしました。また、石橋先生が長崎大学で認証取得に携わっていたことは私たちには心強く感じました。

□認証取得できた率直な気持ち
「できると思わなかった」。でも苦労した分、達成感はあります。学生個々の意識が高く、動いてくれる学生が多かった。それぞれ自分ができることを積極的に担当し(絵がうまい人、文章が上手な人など)、個々の活動の集結です。

□継続していく上で大事なこと
意識を持ってもらうこと。認証は取得できたけど、課題はまだまだある。認証事務に追われて外に向けての活動ができなかった。また、他の学部を巻き込み大学全体の取組みにしたい。

□後輩へ
「楽しんで続けてやっていけたら良い。ただ、やらないといけないことはやってね。」工学部、情報学部の学生さん、環境活動を一緒にしていきましょう。

 

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